Contos has 45 Japanese story series for learners, from A1 (beginner) to B2 (upper intermediate), in standard Japanese written with spaces between words and no romaji or furigana. They range from a share house where a new tenant's locked trunk hides a secret to a Kyoto kimono shop left to a stranger. Chapters 1 and 2 are free.
- Series
- 45
- Chapters
- 296 across the four levels
- Levels
- A1, A2, B1, B2
- Script
- Kana and kanji, spaced between words; no romaji, no furigana
- Settings
- Tokyo, Kyoto, Kanazawa, Kamakura, Nagano, a hot-spring inn, a night train to Izumo
- Japanese
- Standard Japanese
- A1さくら荘の秘密The Secrets of Sakura House · Mystery, Comedy古い シェアハウス に ユイ が 来ました。 ユイ は 大きい トランク を 持っています。 トランク に は 鍵 が かかっています。 大家さん は ユイ に 聞きます。 「これ は 何 ですか」 ユイ は 答えません。
- A1四〇三号室 の 鍵The Key to Room 403 · Mystery田中 由美 は 渋谷 の アパート に 着く。 部屋 は 四〇三号室 だ。 新卒 だから、 給料 は 少ない。 だから この 家賃 は ありがたい。 安すぎる。 本当に 安い。 大家 の 佐藤 夫人 は 背 が 低い おばあさん だ。 笑顔 だ が、 何か を 隠して いる よう だ。 由美 に 鍵 を 二つ くれる。 「これ…
- A1まちがえて婚約Engaged by Mistake · Romance, Comedyゆき は グラフィック デザイナー です。 とても 忙しい です。 月曜日 に ゆき は スマートフォン を 見ました。 新しい メッセージ が ありました。
- A1日曜日 の 市場 戦争Sunday Market Wars · Family, Comedy朝 です。 日曜日 です。 田中 のぶ子 は 市場 に います。 大根 の 店 です。 のぶ子 は 六十歳 です。 とても 元気 です。
- A1月曜日 の 謎The Monday Mystery · Crime, Comedy田中 シズ子 は 団地 の 洗濯室 に 立っています。 靴下 が ありません。 また です。 毎週 月曜日 です。 シズ子 は 首 を かしげます。 どうして でしょう か。
- A1おせっかい ロボ 田中家 へ ようこそMeddlesome Robot: Welcome to the Tanaka Household · Sci-Fi, Comedy田中 家 に ロボ助 が 来ました。 父 は 毎日 疲れて います。 仕事 が 多い です。 母 も 疲れて います。 コンビニ で 働いて います。 帰り は 遅い です。 美咲 は 学校 から 帰ります。 友達 が いません。 部屋 に います。 一人 です。
- A1謎 の サイフThe Mystery Wallet · Crime, Mystery田中 さくら は 朝、 玄関 の 前 で 財布 を 見つけました。 自分 の 財布 です。 でも、 変 です。 昨日 電車 で なくしました。 どうして ここ に ある の でしょう か。 さくら は 財布 を 開けました。 お金 が 前 より 五万 円 多い です。 そして、 小さい 紙 が あります。 「お役に立てて…
- A1まよいの ひかりLight in the Maze · Sci-Fi, Romance美咲 は 会社 から 帰ります。 夜 です。 とても 疲れて います。 彼女 の アパート は 小さい です。 部屋 から 外 を 見ます。 向かい の ビル が 見えます。 ある 男 が そこ に 住んで います。 健太 という 人 です。 美咲 は 彼 を 知りません。
- A1ふたご の ひみつThe Twin Secret · Comedy, Family京都 の 古い 町 に、 桜子 と 由美 が います。 ふたり は 双子 です。 でも、 とても 違います。 桜子 は 茶道 の 先生 です。 着物 を 着て、 いつも 静か です。 由美 は カフェ で 働きます。 明るい です。 でも、 秘密 が あります。 由美 は 大きい 借金 が あります。 お金 を 返さなければ なりません。
- A1毎週 の 手紙Letters Every Week · Romance, Mysteryさとみ は 部屋 に います。 窓 の 外 は 雨 です。 彼女 の 仕事 は コンピューター で データ を 入力する こと です。 とても 退屈 です。 さとみ は 友達 が いません。 毎日 が 同じ です。
- A1ベンチ の 約束The Bench Arrangement · Romance, Comedy朝 7時 15分。 さくらの 木の 下を、 はるかは モチと 歩きます。 はるかは イラストレーターです。 いつも スケッチブックを 持っています。
- A1おばあちゃんの ないしょの お祝いGrandma's Secret Celebration · Family, Mysteryここは 静岡の 小さな 商店街です。 「まるふく茶店」 は 古い お茶の 店です。 今は 新茶の 季節で、 店は とても いそがしいです。 おばあちゃんの ふみは 八十歳です。 五十年、 この 店で はたらいています。
- A2誰が ねこ の ミケ を さらった のか?Who Took Mike the Tabby Cat? · Comedy, Mystery火曜日 の 朝、 商店街 は とても にぎやか でした。 地域 の 祭り の 日 です。 各店 が 競争 します。 田中さん は 野菜 の 店 で 忙しく 働いて いました。 でも 何か が おかしい です。 ミケ が いません。 十二年間、 ミケ は 毎日 そこ に いました。 田中さん は とても 心配 に なりました。
- A2朝 の 8 時 17 分8:17 in the Morning · Romance朝 八時 十七分。 丸ノ内線 四ツ谷 駅。 三番 ドア の 近く に、 いつも の 二人 が いた。
- A2古い手紙 の カフェThe Café of Old Letters · Romance, Family美優 は 祖母 の 喫茶店 を 受け継いで、 一週間 が 経った。 古い 棚 を 掃除 する 時、 レジ の 奥 で 茶色い 手紙 の かけら を 見つけた。 文字 は 古くて、 読みにくい。 でも、 最後 の 部分 が 見える。 「君 の 音楽 を また 聞きたい。 ずっと 待っている。」 美優 の 胸 が どきどき した。…
- A2商店街 の 探偵The Shopping Street Detective · Crime, Comedy朝 の 中央 商店街 は 静かだった。 鈴木 節子 さん は いつも の ように 八時 に 野菜 の 店 を 開けた。 しかし みかん の 箱 が ない。 昨日 の 夜 は あった。 箱 全部 が 消えた。 節子 さん は 山田 太郎 の 事務所 に 行った。 太郎 は 新聞 を 読んでいた。 年 を とった。 仕事 も…
- A2あした の こえTomorrow's Voice · Sci-Fi, Mystery由美 は 古い コテージ に 着いた。 雪 が 降っていた。 部屋 は 小さくて、 暗くて、 寒かった。 でも、 静かだった。 いい、 と 由美 は 思った。 冬休み に は、 静けさ が 必要だ。
- A2七号室 の 秘密The Secret of Room Seven · Crime, Mystery夜 の 十時 です。 湯の里温泉旅館 は 静か です。 田中さくら は フロント で 仕事 を しています。 彼女 は 二十八歳 です。 観察力 が 鋭い 女性 です。 さくら は 予約表 を 確認 します。 あした は 十五日 です。 毎月 十五日、 七号室 が 予約 されます。 でも、 誰 も チェックイン しません。…
- A2荷物 の 秘密The Package Secret · Crime, Comedy朝 の 千代田 区 は 忙しい です。 オフィス の 前 に は 働く 人 たち が います。 小さい 店 も あります。 さくら は 配達員 です。 いつも 遅れます。 でも、 お客さん たち は さくら が 好き です。 今日 も さくら は 急いで います。 自転車 で 走ります。 手 に は 二つ の 箱 が…
- A2恋の バグLove.exe · Sci-Fi, Romance金曜日 の 午後 三時。 広告 会社 の オフィス は 静か だった。 田中 美咲 は コピー を 書いて いた。 机 の スマートフォン が ピカッ と 光った。 メッセージ だ。 彼女 は 画面 を 見ないで、 コーヒー を 飲んだ。 新しい アプリ の 通知 は、 まだ 秘密 だった。
- A2みなと まち の こえ ごえ ハーモニーThe Harbor Town Harmony · Comedy, Family火曜日の 夕方、 みなみ さくら は うめがさきの 古い 会館に 着きました。 会館は 魚市場の 上に あります。 部屋は 塩と やいた さばの においが しました。 さくらは 小さい 声で ハミングを しました。 「ここで 静かに 暮らそう」 と 彼女は 思いました。
- A2ふるほん や の ひみつ の メモThe Secret Notes of the Old Book Shop · Mystery, Romance火曜日の 朝、 神保町の 燕書房は 静かでした。 レジの そばで、 猫が 寝ていました。 店主の 水野 春子は お茶を 飲みながら、 不動産会社の 手紙を 読んでいました。 「建物を 買いたいです」 と 書いて ありました。 春子は 手紙を 引き出しに 入れました。
- A2夜中 の 赤ペン パン屋 さんThe Midnight Editor at the Corner Bakery · Crime, Comedy月曜日の 朝、 ひなた は 五時に パン屋 「麦の家」 の 台所へ 行きました。 まだ 暗くて、 小麦粉の においが しました。 ひなた は 古い レシピ ノート を 開きました。 そして、 止まりました。
- B1灯台守 の 秘密The Lighthouse Keeper's Secret · Mystery秋 の 嵐 が 近づいて いた 夜 だった。 美咲 は 鎌倉 の 実家 に 帰ってきて、 ちょうど 一 週間 が 経った ところ だ。 東京 で の 十年 は、 彼女 を 変えた。 目 が 鋭く なり、 質問 ばかり する ように なった。 夜 の 十一時、 彼女 は 岬 の 道 を 歩いて いた。 風 が 強かった。…
- B1お盆 の 嘘Lies of the Bon Festival · Romance, Mystery夜 の 八時 頃、 みさき は 神社 の 階段 を 上って きた。 提灯 の 光 が 彼女 の 顔 を 照らした。 白い 巫女服 は 汚れ が なく、 髪 も きちんと 結ばれて いた。 だが 目 は 疲れて いた。 祖母 の 四十九日 が 来週 だ。 あと 少し、 あと 少し だけ、 秘密 を 守らなければ ならない。
- B1最後 の 夏The Last Summer · Romance八月 の 最後 の 日曜日。 田中 ユキ は 古い 木造 の 家 の 階段 を 登った。 東京 から の 電車 と バス で 五 時間。 それ でも、 この 町 へ 来る と、 時間 が 止まって いる ような 気 が した。 田中 ユキ の 友人 たち は すでに 着いて いた。 台所 から は 佐藤 ケン の 笑い声 が…
- B1夜 の 美術館 の 秘密The Night Museum's Secret · Crime, Mystery田中 美咲 は 毎日 同じ 時間 に 美術館 に 着く。 午前 五時 四十五分。 暗い 廊下 を 歩いて、 十五年 間 毎日 見て きた その 絵 の 前 に 立つ。 冬 の 富士山。 墨 で 描かれた 山 は いつも 同じ だった。 その 冬 の 朝、 美咲 は 足 が 止まった。 署名 が 違う。 いや、 署名 では…
- B1島 の 薬局 の 秘密The Island Pharmacy's Secret · Crime, Mystery蒼島 は 人口 三百 人 の 小さな 島 だ。 船 で 二 時間 ごと に 本土 と つながって いる だけ。 田中 美咲 は 四月 に この 島 に 来て、 古い 薬局 を 引き継いだ。 前 の 主人 は 四十 年 間 ここ で 働いて、 やっと 引退 する こと に した。 「よろしく お願い します」 と 美咲 は 毎日…
- B1他人 の 一週間Someone Else's Week · Sci-Fi, Mystery木曜日 の 朝、 田中 は 目 を さました。 だけど、 自分 の 寝室 ではなく、 白い 壁 と 木 の 家具 に 囲まれた、 知らない 部屋 に いた。 スマートフォン を 見る と、 メッセージ が いっぱい あった。 「山本さん、 昨日 は どうしたんですか」。 記憶バック の アプリ を 開く と、 今日 も また…
- B1十一分 の 時間Eleven Minutes · Sci-Fi, Romance金曜日 の 午後、 珈琲館 は 静か だった。 田中さん は カウンター の 奥 で 新しい コーヒー豆 を 挽いて いた。 美咲 は テーブル を 拭いて いたが、 何度 も あの 角 の テーブル を 見た。 そこ に は いつも と 違う 時計 が ある。 十一分 早い。 誰 も が 知っていた が、 誰 も 直さない。…
- B1半分 の レシピHalf the Recipe · Comedy, Family福岡 の 静かな 町並み に、 三十年 も 続いた うどん屋 「白梅」 が ある。 朝日 が 壁 に 映る 時間、 兄 の 誠 は 厨房 で 立った まま、 母 田中 美千代 の 古い ノート を 眺めて いた。 ページ に は、 彼 が 知らない 字 で、 出汁 の 秘密 が 詰まって いた。 兄 は 十八歳 の 時、 この…
- B1夜行 列車 の 消えた 宝物The Vanished Treasure of the Night Train · Crime, Mystery夜 の 十時、 寝台列車 は 東京 を 出て、 ゆっくり 西 へ 走って いた。 新人 の 車掌補助、 青木 さくら は、 木 の 壁 の 細い 廊下 を 歩きながら、 浴衣 を 配って いた。 この 夜行 の 仕事 は まだ 三日目 だ。 窓 の 外 では 町 の 明かり が 流れて、 さくら は 少し わくわく して いた。
- B1タイムカプセル の 手紙The Letter in the Time Capsule · Sci-Fi, Mystery八月の 朝、 みどりが丘小学校の 校庭では、 セミが うるさく 鳴いていた。 田中はるかは 手に リストを 持って、 大きな くすの木の 下に 立っていた。 「スコップ、 よし。 手袋、 よし。 お茶、 よし。」 学校は 来月 なくなる。 だから 二〇〇四年の 六年生は、 二十年ぶりに タイムカプセルを 掘り出すために 集まったのだ。
- B1バス停 の 天気 予報 きおくThe Weather Slips at the Bus Stop · Sci-Fi, Mystery朝 六時に、 とうふ屋の ベルが 鳴った。 しおみ町の 一日が 始まる 合図だ。 田中 ゲンさんは いつもの ように 白い 手袋を はめて、 バス停の ベンチに 座った。 魔法瓶の お茶は まだ 熱かった。 バスの 運転手を やめて 六年に なるが、 朝は 今でも ここに 来てしまう。 妻の サチコが 亡くなってからは、 特に…
- B2京都の秘密Kyoto's Secret · Family, Mystery京都 の 祇園 は 秋 の 朝霧 に 包まれていた。 古い 木造 の 店構え が 並ぶ 石畳 の 通り で、 田中 の 暖簾 だけ が いつも より 暗く 見えた。 二階 の 座敷 では、 弁護士 が 羊皮紙 の ような 遺言状 を ゆっくり 開いていた。 五代 続いた 京都 の 最高 の 呉服 問屋 が、 その 主人 を…
- B2大河ドラマの裏側Behind the Big River Drama · Comedy, Romance朝 の 撮影 スタジオ は 静か だった。 照明 が まぶしく 降り注ぐ 中、 美咲 は クリップボード を 握りしめて 廊下 を 走っていた。 今日 の スケジュール は 地獄 だ。 午前中 に 麗奈 と 翔太 の 殺陣 シーン、 午後 が あの 問題 の キス シーン の 再撮影。 テレビ局 から の 圧力 は…
- B2二十年 の 沈黙Twenty Years of Silence · Crime, Mystery鎌倉 の 小さな 商店街 は、 午後 の 光 が 斜め に 落ちて、 静かだった。 宝石店 の 前 に は、 まだ 警察 の テープ が 貼られて いた。 三日前、 誰か が 夜中 に 侵入 して、 婚約指輪 や ネックレス を 盗んで いった。 単純 な 事件 の はず だった。 でも、 目撃者 の 美咲 が、 毎回 違う…
- B2火星 から の 帰郷Return from Mars · Sci-Fi, Family桜井村 は 九月 の 雨 に 濡れていた。 山々 は 霧 に 隠れ、 古い 家々 の 屋根 から は 水 が したたる。 その 中 で、 駅 の 前 に 一人 の 男 が 立っていた。 背筋 を 伸ばし、 目 は 遠く を 見つめている。 荷物 は スーツケース 一つ だけ だ。 田中 宇宙 だった。 三年 ぶり の 帰郷 だ。
- B2佐藤 おばあちゃん の 秘密Grandmother Satō's Secret · Crime, Family朝 の 光 が 玄関 の 障子 を 通して 柔らかく 部屋 を 満たしていた。 佐藤 和子 は 筆 を 水 に 浸し、 濃紺 の 墨 を といていた。 毎週 木曜日 の 午後 に なると、 近所 の 小学生 たち が 彼女 の 家 に やって来て、 書道 を 習った。 今日 も ちょうど その 準備 を していた 矢先、 電話…
- B2こころ の ともだちHeart's Friend · Sci-Fi, Mystery倉庫を 改造した 事務所の 片隅で、 優子は 朝の コーヒーを 飲んでいた。 窓から 渋谷の 交差点が 見える。 金曜日の 朝は いつも 静かだ。 田中は すでに デスクに 向かい、 モニターの 光に 顔を 照らされていた。 森本は 階段を 上がってきて、 書類を 優子の 机に 置いた。 新しい 客だ。
- B2路地 の 目玉焼き 探偵 団The Sunny-Side-Up Detectives of Alley Street · Crime, Comedy小松島 の 裏通り は いつも 静か だ。 十 軒 の 家 が 山 の 麓 に 並んで いて、 朝 は 野菜 の 香り、 夜 は 犬 の 声 だけ が 聞こえる。 この 通り で は もう 五 年、 何 の 事件 も ない。 盗難 も ない。 迷子 の 猫 さえ、 誰か が すぐ に 見つける。 警察 は いつも 首 を かしげる。
- B2庭 の 秘密The Garden's Secret · Sci-Fi, Mystery朝 の 七時、 田中さん は 毎日 通り の 菜園 に やって来る。 五十年 この 町内会 の 庭 を 守って きた から、 野菜 たち は ほぼ 彼女 の 子ども の ような もの だった。 けれど その 日 の 朝、 彼女 は 足 を 止めた。 トマト だ。 二十個 以上 の トマト が、 きっちり した 矢印 を 作って…
- B2おばあちゃんの ぬいとり ものがたりGrandmother's Thread of Secrets · Mystery, Family七月 の 午後、 神奈川 県 の 鎌倉 の 古い 家 は 重い 空気 に 包まれていた。 二階 の 六畳間 に、 祖母 節子 の 葬式 から まだ 十日 しか たっていない のに、 母 由美 と 娘 三代 は すでに 彼女 の 遺品 を 片付ける 仕事 に 取りかかっていた。 窓 から は 隣 の お寺 の 鐘 の 音 が…
- B2古い ラブレター の ひみつThe Secret of the Old Love Letters · Crime, Mystery月山の 朝は 静かだ。 温泉の 湯気が 山から 下りてきて、 豆腐屋の 前を ゆっくり 通りすぎる。 その 豆腐屋と お茶屋の 間に、 小さな 藤村オークションが ある。 今日は 一年で いちばん 大事な 日だった。 藤村春香は 白い 手袋を はめて、 古い 手紙の 束を そっと 持ち上げた。
- B2てんぷら 坂 の 二つ の のれんThe Two Curtains on Tempura Hill · Romance, Family朝 五時、 金沢の 古い 商人町は まだ 眠って いた。 石畳の 坂の 上で、 鶴屋の 藍色の のれんが 風に ゆれる。 その 向かいでは、 松木屋の のれんも 同じように ゆれて いた。 二つの 店は もう 五十年も にらみ合って いる。 原因は、 祖父たちが ごま油の 有名な レシピを めぐって けんかした ことだ。
Which level of Japanese stories should I choose?
For Japanese, the script and the verb forms are a better guide than chapter length. This is what each level asks of you:
| Level | What the text looks like | What you need first |
|---|---|---|
| A1 Beginner | Short sentences, mostly in the polite です/ます form, written largely in kana | Hiragana and katakana |
| A2 Elementary | Plain forms such as だ and いる start to replace ます, with more dialogue and everyday kanji | Comfortable reading of ます sentences |
| B1 Intermediate | Whole chapters narrated in the plain past (〜た, 〜だった), kanji at a natural density | The plain past form |
| B2 Upper intermediate | Longer chapters, quicker scene changes, idioms and descriptive writing | Steady reading at B1 |
Why no word counts? Japanese is normally written without spaces, and a "word" depends on where you draw the line between a verb and its endings, so counts would mislead more than help. If a chapter's first paragraph needs a tap in every sentence, drop a level; if you are only tapping kanji you can't read yet, you are in the right place.
How does the Japanese change from A1 to B2?
The flagship, さくら荘の秘密 (The Secrets of Sakura House), is written separately at every level. Yui moves into an old share house with a single locked trunk, and the way the story describes her shows each step up:
ユイ は 大きい トランク を 持っています。
Yui wa ōkii toranku o motte imasu.
Yui has a big trunk.
A1, chapter 1. The polite 持っています, and just two kanji: 大 (big) and 持 (hold).
彼女 は 鍵 の かかった 大きな トランク を ひとつ だけ 持っている。
Kanojo wa kagi no kakatta ōkina toranku o hitotsu dake motte iru.
She has just one big trunk, and it is locked.
A2, chapter 1. Plain 持っている replaces the polite form, and a clause (鍵 の かかった, locked) now describes the trunk.
大家 さん の 顔 は 厳しかった。
Ōya-san no kao wa kibishikatta.
The landlady's face was stern.
B1, chapter 1. Narration in the plain past: 厳しかった is the past of the adjective 厳しい (strict, stern).
物置 に 着いた とき、 トランク は 消えて いた。
Monooki ni tsuita toki, toranku wa kiete ita.
When they reached the storeroom, the trunk had gone.
B2, chapter 1. A time clause with とき (when) and 消えて いた, a state that had already come about.
The spaces stay at every level. Contos separates words and particles so you can tap each one, which also means you can see where a long verb ending begins, something ordinary Japanese text never shows you.
What are the Japanese stories about?
Daily life in Japan, with a cliffhanger at the end of every chapter. At A1 a young woman's cheap Tokyo flat comes with a key to a door she can't explain, two vegetable-stall families wage a petty war at a Tokyo market, and a shy dog walker keeps sharing a park bench with the same stranger. Higher up, a night receptionist at a rural hot-spring inn notices a guest who books every month but never arrives, a family heirloom vanishes from a locked compartment on the night train to Izumo, and two tempura shops on a sloping street in Kanazawa, feuding for three generations, face a forced sale just as their heirs fall in love.
Each series is one story in short chapters: six for most, eight for the flagship. Chapters 1 and 2 are free, the rest are part of Contos Premium, and a new series arrives every week.
New to Japanese? Our page on learning Japanese by reading explains why the stories are spaced and what to learn before your first one, and the guide to how long Japanese takes helps you plan.
Frequently asked questions
Are these Japanese stories free?
Chapters 1 and 2 of every series are free, in your browser or in the iPhone and iPad app. Chapters 3 onwards are part of Contos Premium.
Do the stories have furigana or romaji?
No. They are written in kana and kanji, with spaces between words. Tap any word, kanji included, to see what it means. A1 stories use few kanji, so they work as kana practice.
Which Japanese story should I read first?
At A1, try さくら荘の秘密 (The Secrets of Sakura House), the flagship, or ベンチ の 約束 (The Bench Arrangement), a gentle romance in which two dogs do most of the matchmaking.
Is it polite or casual Japanese?
Both. Most A1 stories narrate in the polite です/ます form; at A2 the plain forms take over, and from B1 the narration is plain throughout, as in Japanese fiction. Characters' speech varies with who they are talking to, so you see both styles in context.